就活第4弾~ネット編ぱーと1~
人材紹介会社から紹介していただいた、リクルート系の某自社メディア。
ネットを普段使う人ならほとんどが知っている会社さんです。
求人のお知らせをいただいたときに即座に応募を決め、職歴書も作り直しました。
事業内容がとーっても魅力的で、ベンチャーですが安定し、真面目にやっている印象が強い。
実績集も提出し、提出後3~4日後には無事に通過連絡をいただきました。
ドキドキの面接。やはり志望度が高いと緊張しますよね。
いざ恵比寿のオフィスに、関西から遠征。
恵比寿好きだし、これはもしや運命!?とまで厚かましく感じていました。
1次面接では30代のWEB編集者2名とお話ししました。
ざっくばらんで、とてもいい人たち。楽しい面接で仕事についてもいろいろ語っていただきました。あー、楽しそうー!!と帰り道ひとり盛り上がりました。
待つこと1週間。連絡遅いからダメなのかなー、しょぼん、となっていたところ、
通過の連絡がありました。
2次面接の希望日程を人材会社の担当者さんに伝えると、もっと早いほうが先方の採用意欲が落ちないので早めにしてください、と言われ仕方なく早めに変更。
実は少し後に他社の面接が入っておりひっかけたかったのです。交通費が痛いので…
2次面接当日。この日は役員面接の予定だが、その結果次第で最終面接が行われるかも、というものでした。遠征してる身としてはありがたいです。
これで最終面接なかったら、ダメということなので、それはそれでつらいですが。
さて、2次面接ですが、役員の方と、前回と同様ざっくばらんな雰囲気に。
「勉強してないでしょ?」と言われ、「はい。勉強してませんでした!」というメディア系以外の会社では起こりそうにない会話が…
「ここの大学変な人多いでしょー!」とか、雑談的な会話が多かったです。
後半になると、「君は一人でいるのが好きじゃない!?」「うちの編集はコミュニケーションが結構たいへんだけどその辺だいじょうぶ?」など、私のキャラクターを見通した会話になりました。実際、一人が好きなところは当たっているのですが、仕事と普段は使い分けているので、何も思ったことないのですが、”リクルートの人ってそういうの見抜けるんだなー”と感心してしまいました。
さらには「編集者なら自分をプロデュースしたほうがいいよ。話し方とかで変わるよ」と言われ、常に素でいる自分を少し反省してしまいました。たしかに、それは必要かな、と
“あーだめかな”、と思っていると、社長を呼んでいただき、最終面接に突入。
まあ、わざわざ遠いところ来たし、という感じだったかもしれません。
そして最終面接。
落ち着いた貫禄ある素敵な方でした。
幅広く色々なことをきかれました。趣味から影響を受けた人、気になるニュースまで。その人のキャラクターが会社にあうか見られているみたいでした。
ここできいた話では、社長のお考えもあり健康分野に力を注いでおられるようで、
じゃあ前職が医療書編集者の私にぴったりやないか!!と思ってしまいました。
ただ、最後に他社を受けているか尋ねられ、2社受けてますが御社が第1志望です、と申し上げると、反応が少し冷たかったような気がしました。
この面接は全部で2時間。
いろいろ厳しいことも言われたものの、余計にすごく魅力的な企業に映りました。
もう後はほかの受験者が合わないことを祈るしかありません。
そして結果を待つこと、8日。
本日、連絡がきました。
採用を見送らせていただくことにした、と。
ほかの人との比較の末の判断とのこと。
今回の就活で初めて堪えました。
本当に入りたい企業、したい仕事だったので…
片思いで振られた感じですね。まさに。
スタバで結果を知ったときは、ショックで硬直しました。
でも最終まで通していただけたことにありがたく思います。
ここである程度認められたから(運だけかもしれませんが)、きっとほかで編集者として道が開けると信じたいです。
気を取り直してまたがんばりたいと思います。
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