yurarin’s diary~編集者の転職・再就職~

専門誌編集で荒んだ元20代編集者が留学を経て、再就職を目指すブログです。

残念だった面接

数多くの面接を受けてきた私ですが、その中でもあまりよくない印象を受けてしまった面接が2つあります。

社名は伏せますが、今回はその2つの面接を振り返ることとします。

 

  1. 専門誌出版I社 

 未経験OKという緩い応募条件につられて、書類を出すと速攻で面接に呼ばれました。

 わざわざ東京まで高い新幹線代を払って行くと、愛想のないふてぶてしいおばさま編集者が出てきました。こちらから挨拶しているのに、「こんにちは」、の挨拶もないまま、「書類を預からせてもらいます」「筆記テストお願いします」と無機質試験を進めてきます。

 この時点で、受ける側としては、「かんじ悪、ないわ」と思うのですが、気を取り直して面接に入りました。

 専門誌の難しさや苦労について私が話すと、すごい批判を受け、「何がやりたいの?」と聞かれて答えると、全否定される始末。

 私の受け答えや話し方もまずかったと思うのですが、この面接者の対応には本当げんなり。人柄って大事だなと感じた出来事でした。

 

 2.とある地域出版社

 1時間くらい、“仕事ができない奴について”一方的に聞かされるという、もはや面接ではないわけのわからないものになってしまった。仕事ができない同僚の話をするって、ありえない。しかも、その内容が低レベルすぎて理解できない。そんなものを聞くためにわざわざ来たのではない。馬鹿にされている?という印象さえ受けた。

 また、自分は3社目だというくせに「転職する人は環境のせいにしてがんばれなかったやつがほとんどだ」みたいなことを言い放つ。

 仕事の魅力についてはまったく触れられず、時間の無駄だtt